FORTY-FOUR

モトクロス

2018全日本モトクロス選手権 第5戦 決勝レポート /Bells Racing with MORIWAKI

2018.06.11

6月10日(日曜)決勝

Bells Racing with MORIWAKI 小島庸平
ヒート1はリタイヤするもヒート2で4位大健闘。

全日本モトクロス選手権 第5戦 九州大会 「Bells Racing with MORIWAKI 」心配された天気は、土曜夜に降った雨と、レース中に降った雨とで、ミディアムコンディション。国際A級IA-1クラスは30分+1周の2ヒート制で総合結果にて順位が決まります。

■ヒート1 【DNF リタイヤ】
スタートして、積極的に前車を追い抜く攻めの走りだったが、ラインを変えてポジションアップを狙ったとき、雨の影響でぬかるんでいたラインで前転し転倒。そのままリタイヤ。幸い、大きなケガはなくヒート2への準備に取り掛かる。

■ヒート2 【4位】今季最高位
スタート1コーナーを3番手で通過、1周目を終わるころには6位までポジションダウンするも、すぐさま2周目に5位にポジションアップ。そのまま5位を走行。後半、前車がペースを下げてきたところを執念で抜き、今季ベストリザルト更新。4位でチェッカーを受けた。 総合は10位。

小島選手コメント
「ヒート1は昨日から調子がよく、気合を入れ過ぎた結果、大転倒してしまいました。そしてひざを痛めてしまったんですけど、チームスタッフが一生懸命バイクをなおしてくれて、ヒート2に挑みました。ヒート2はスタートも決まりましたが、序盤はペースが上がらなかったんですけど、ベストを尽くそうと走り、最終ラップで5番から4番に上がることができました。ワークスチームに割って入れたことはプライベートチームとしてよかったと思います。 チームスタッフ、たくさんのスポンサーのおかげで走れてますし、これからもっと良い結果を出していけるようにチーム一丸となって準備していきます。ありがとうございました!」